自動計量器(AUTOTO)の使い方

各釣り座(一部を除く)には,自動計量器が設置されています 

自動計量器(AUTOTO)では

  1. 測定時の重量
  2. 最大重量
  3. 合計枚数
  4. 合計釣果

が自動的に記録、表示されます。これらの情報は事務所にあるコンピューターにオンライン接続され
事務所で集計されます。自動計量器(AUTOTO)の利用により、検量や集計の手間が省け
速やかに魚を放流する事によりヘラブナの損傷が軽減されています 

準備

  1. 計量器脇にある電源ボタンを入れます (赤いボタンを一回押します)
  2. 電源起動まで5秒ほど時間が掛かります。液晶に【ヌレタタモヲノセテクダサイ】の表示が出るまでお待ちください
  3. 水に濡らした玉網を計量網の枠に載せます (玉網のアミが計量器のアミにしっかり重なるように)
  4. 「ピッ」となって「0.00」が表示されれば準備完了 (うまくいかない場合は電源を切って1からやり直して下さい)
  5. 設定が終わったら計量器のアミから玉網を外して置いてください (そのままだと誤動作の原因となります)

魚が釣れたとき

  1. 魚が暴れないように注意する (暴れるときは一端水につけてください)
  2. 魚が玉網の中央部に来るようにして、玉網を計量網の枠に載せます
  3. その際、計量器からはみ出したヘラの尾や頭をアミで押さえつけないように注意してください
  4. 魚を乗せて数秒すると「ピッ」という音が出て重量が表示され、計量終了となります
  5. 魚を放流してください (ヘラブナを乗せたままだと計量器がエラー起こしますので速やかに放流してください)

 なお放流後、20秒間は計量できません (左上の表示が0になった時点から計量できます)

注意事項

終了時

  1. 計量器の電源は切らずにそのままでお願いいたします
  2. 座席番号をご記憶の上、事務所にて釣果記録用紙をお受け取りください
  3. 釣果記録用紙には 『日付』や『合計釣果』 『最大重量』 『当日順位』など表示されますのでお受け取りください
  4. 例会参加の方には【例会順位】を幹事様にお渡しいたします。個人釣果記録が必要な方は事務所までお願いします