自動計量器(AUTOTO)の使い方


各釣り座(一部を除く)には,自動計量器が設置されています.

自動計量器(AUTOTO)では,

  1. 測定時の重量
  2. 合計重量
  3. 最大重量
  4. 合計枚数

が自動的に記録,表示されます.これらの情報は事務所にあるコンピューターにオンライン接続され,事務所で集計されます.自動計量器(AUTOTO)の利用により,検量や集計の手間が省け,また,魚の損傷が軽減されています.

 

準備

  1. 電源ボタンを押す
  2. 水に濡らした玉網を計量網の枠に載せてスタートボタンを押す(玉網の枠が計量網の枠に「ピッタリ」載るように注意)
  3. 「ピッ」となって「0.00」が表示されれば準備完了.(うまくいかない場合は,電源を切って1からやり直す)


 

魚が釣れたとき

  1. 魚が暴れないように注意する(暴れるときは一端水につけるとよい)
  2. 魚が玉網の中央部に来るようにして,玉網を計量網の枠に載せる
  3. 数秒すると「ピッ」という音が出て重量が表示され,計量が終了する
  4. すぐに魚を放流する
    (長い間載せたままだと計れなくなります)

 なお,放流後,20秒間は計量できません
(表示が0になった時点から計量できます)

注意事項

終了時

  1. 電源を切る
  2. 釣座番号を覚えておき,事務所で釣座番号を伝えれば,釣果記録票(下図)を印刷してもらえる
  3. 釣果記録票には,合計重量,合計枚数,最大重量などが記されている.団体予約の場合には,予約グループ内での順位も記されている.